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皮膚の症状

膝下~足の甲に紫斑と潰瘍(リベド血管症?)

初めては6~7年前に膝下と足背部に紫斑がみられ、皮膚科では保湿クリームを塗って治っていたが、夏になるとでて、秋・冬に治まる。

2~3年前の夏、靴擦れと思い、皮膚科に行き、皮膚感染症の薬と抗菌作用のあるお薬で秋になり治まった。傷跡は消えなかったが、紫斑は消えた。

今回、5月にスニーカーが履けなくなり、足首から下が腫れる。皮膚科ではリベド血管症※かもしれないと生検し、結果まで痛みがあるので当院に来院。

東洋医学の観点から、湿熱邪により紫斑や皮膚潰瘍がおこっていると考え、清熱利湿の作用がある経穴を選択し、手または足に鍼を施した。

初回の痛みはNRS(痛みが一番痛い時を10とし、数値が低いと痛みが少なくなっている自覚的表現)で示すと、鍼治療前は7、鍼治療後は3.5。2回目は、鍼治療前は5,鍼治療後は2であった。3回目はその1週間後、NRSは鍼治療前は5,鍼治療後は3であった。その後、来院されなかったので治療終了。

※リベド血管症とは、自然発生的な血栓症を特徴とし、痛みを伴う血栓閉塞性血管障害であり、局所的な低酸素症と皮膚潰瘍がみられる疾患。まれな病気。

掌蹠膿疱症

50代

掌蹠膿疱症となり、その後、骨性関節炎になり、首肩腰が痛くて動けなくった。病院に入院した時の写真が左上、退院した時の写真がその右隣になります。

退院後、身体は動かせるようになったが、手のひらの皮が剥け、痛くて物が持てない。

他、症状を確認した上で、東洋医学的に肝脾同病として、鍼治療を週2~3回のペースで開始し、3か月後が下の写真になります。

大好きなゴルフができるようになったと喜んで頂けました。また、それから2週に1回、お身体のメンテンナンスのため、施術を受けて頂いています。

※写真は一例であり、患者さんが撮ったもので、効果や成果を保証するものではありません。

背中のムズムズ(むずむず症候群?)

背中にムズムズ感があり、くすぐったくて、じっとしていられないなく来院。はじめて背中にムズムズを感じたのは中学3年生の頃で、2日に1回感じていた。社会人になり、寝れなくなったり、仕事中にもムズムズが増えてきた。また、このムズムズはその部位をこすったりするなど刺激してもなくなることがない。週に1回3か月鍼治療を行い、その後2週間に1回と治療間隔をあけていき、日中にでたり、眠れなくなるほどではなくなったため、現在は体調管理のために1~2ヶ月に1度来院している。

鍼灸 陽和堂

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