〒336-0017 埼玉県さいたま市南区南浦和3丁目46-2 マンションパール101
受付時間 | 月~土:9:00~20:00 ※日曜日はお休みしています。 |
---|
アクセス | 南浦和駅 東口から徒歩6分 |
---|
主訴は、左の肘・腕・肩・手首の痛みで、特に肘が痛くて来院。その他、主訴が起こってから左の背中~腰の辺りに痛みを感じる。
2週間前に左の首が痛くなり、そして肩や肘が痛くなり、整形外科にいったところ“首が関係していると思う”と言われたとのこと。痛みは変わらないので、身内の方がネットで検索し、来院されました。
問診から、今回の症状は夜は痛い、寝て起きると朝は痛くない。動かしていないで休んでいると痛くないが、動かしているとだんだん痛くなるということです。普段の生活や既往歴から胃潰瘍や手術歴があることなどから、東洋医学的に臓腑弁証は腎虚>肝鬱気滞、気血弁証は気滞血瘀として、1診目は背中に鍼を1本、10分置鍼しました。施術前のNRS*を10とすると施術後は3とのこと、また痛みの質が変わったような気がするとのこと。
2診目(1診目から7日後):前回の治療後、次の日はあまり痛くはないが、夕方には鎮痛薬を飲んだとのこと。また、鎮痛薬は当院にいらっしゃるまで1日3回(朝昼晩)飲んでいたが、前回の鍼治療後から2日1回となったそうです。今回の施術は左足に1本、20分間置鍼をしました。
◎鎮痛薬の飲む回数が減ったのとNRSから数値が減ったので、痛みはずいぶん楽になったと思う症例です。その後、いらしていないので良くなったのだと思います。
*NRS(Numerical Ratung Scale):数値評価スケール、患者様の痛みを0から10までの11段階で評価する方法になります。
症状は、首の痛みは、上を向くと後ろの下辺りが痛い。右肩の痛み・しびれは、首を左右に動かすと、右肩に痛みとしびれ(ビリビリ)が走る感じ。
2週間前から右肩がだんだん痛くなり、一昨日痛みがピークに達し、整形外科を受診したところ、“頚椎の間隔が狭くなっている”と言われ、牽引やブロック注射をしたが痛みはとれなかった。そのため、身内の方がネット検索し、当院を知って来院されました。
痛みがひどくなるのは、首を動かしたり、仰向きや横向き寝ていても、右肩と腕は段々痛くなり眠れない。痛みがやわらぐのは無重力になるせいか、お風呂に浸かっているときだが、上がるとまた痛みは戻る。
東洋医学的に、生活習慣や既往歴などから体質や今回のお悩みの症状を確認して、腎陰虚>肝鬱気滞と弁証して、手・足に1本ずつ鍼を20分置鍼。最初にとった痛みのスケール(VAS*)は73㎜、治療後は47㎜。
2診目(8日後)、前回の治療後、夜に身体が軽くなったとのこと。右肩と腕のしびれと痛みはだんだん良くなっているとのことで、治療前のVASは36㎜であった。鍼治療は手・足に1本ずつして、治療後のVASは17㎜。
3診目(13日後)、施術前の痛みはほぼなし(VASは0)とのこと。現在は腕に触られたときに鈍い感じが少しあるとのこと。頭と背中に1本ずつ鍼を20分置鍼した。症状がまだあるようでしたら、またいらしてくださいと伝えたが、最終治療日から1か月いらしてない。
◎今回のこの症例は、鍼治療をした直後効果(VASが73⇒47㎜)と、その後体が軽くなったと感じたことは、鍼の効果が続いたということ。また、次にいらした時にVASの数値からさらに痛みが減っている(47㎜⇒36⇒17⇒0)ということは、さらに鍼の効果があったのかもしれない、または鍼治療によって患者様の自然治癒力が発揮されたのかもしれない症例だと考えられます。
*VAS(Visual Analogue Scale)は、一番痛い時を100として、0~100㎜の線上に、現在ご自身が感じる痛み(自覚的感覚)を印をつけて、0から長さを計測したもの。
1年くらい前から腰が痛くなり、病院に行ってレントゲンなどから、ヘルニアと脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、椎間板変性症と言われたそうです。また、いくつかの整骨院に行ったが、なかなか良くならず、当院の口コミをみて、半信半疑で来院されました。
痛みの部位は、腰~お尻の下辺りまで痛みがあり、両側で左右差はない。
いらした時の状況は、歩いていると痛みが出るが、ずっと歩いていると痛みがとれる。犬と2時間くらい散歩すると痛みがとれる。ストレッチすると少しだけ楽。お風呂も少し楽かな?と思うとのこと。朝起きて、身体を動かしていると痛みが出る。事務職で2~3時間座って仕事をし、トイレなどで立ち上がると痛みが出る。身体を反ると痛みが強く出る、また両足を挙げておこなう腹筋をすると、腰が痛くて足が挙がらずできないとのこと。
今まで病気という病気はしたことないが、骨折や捻挫は何度も経験があり、数えきれない。
東洋医学的に、気滞血瘀による腰痛と考えて、手に1本、足に1本、10分間の置鍼をしました。
ベットの上で、仰向きになり、両足をそろえて挙上することができなかったが、施術後はできた。また歩いてみても、鍼治療する前より軽いとのこと。
◎遠方なので来院できる時に、またいらっしゃるそうです。
はじめて首・肩こりを感じたのは、小学校5年生の時、ランドセルが痛すぎて病院に行くほど辛かったとのこと。社会人になり、仕事中も辛くなってきたので、さまざまな施術を試してみたが、あまり変化が得らなかったとのこと。今回は、知人の紹介で来院されました。
東洋医学的に問診や体表観察をして、気滞血瘀と判断し、手と足に1本ずつ鍼をして10分置鍼したところ、右肩がすごく楽になったとのこと。
2か月後、以前に比べ調子はよいが、仕事中辛くなることがあるとのことで、再来院されました。今後1~2ヶ月に1回、体調管理でいらっしゃるとのこと。
本日、仕事中に徐々に背中~腰が痛くなってきたのことで、来院されました。
当院の問診では、現在の症状はもちろんのこと、現在の生活状況、今までの罹ったことのある病気など様々なことをお聞きしています。先月から動悸があるのと、5年前に咳喘息と言われたとのこと。
東洋医学的に診察して、肝鬱気滞として手と足に2本鍼をする。
2診目(1週間後):1診目の鍼治療後の週は、背中~腰の張りはあったりなかったり、咳や動悸は少し少なくなったとのこと。今回は手に1本鍼をする。
3診目(1週間後):2診目の鍼治療後の週は、背中~腰の張りは気にならなかったようで、動悸もない日もあり、咳はでなかったとのこと。今回は、手と足に1本ずつ鍼をする。
8診目(4診目から2週間に1回):動悸・咳が落ち着いてきたとのことで、今後は体調管理のために、いらっしゃることになりました。
小学生の頃に初めて腰と首の痛みを感じた。今回の痛みは、動いていても、じっとしていても痛みはある。また、仕事の後や疲れてくると痛みを感じることが多い。寝ると痛みは楽になるとのこと。
初診は手と足に2本鍼をし、15分間の置鍼(鍼を刺しておくこと)し、施術後は少し首に違和感を感じるとのこと。2診目、足に1本置鍼し20分後、首の痛みはなくなり、腰から足が温かくなったとのこと。
現在、体調が優れない時にいらしています。
〒336-0017 埼玉県さいたま市南区南浦和3丁目46-2 マンションパール101
南浦和駅 東口から徒歩6分
月~土:9:00~20:00
日曜日